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現状報告 IN 青森集会

*8月25日(土)13時30分~17時

*青森市文化会館5階大会議室

内容をそれぞれお伝えしたいけれど、特に印象に残った場面を再現してみました。

☆『六ヶ所再処理工場と食べ物』:小出裕章氏

再処理工場での行程は、きれいなパンフレットで馴染みも深くさらっと読んでしまうと、事の重大さを見落としてしまいます。推進側が作成すれば危険さなどおくびにも出しません。でも・・・、とても乱暴な(危険な)作業工程だらけです。燃料棒を細かく切り裂きせん断し、硝酸に溶かす・・これって、かなり危険です。プルトニウムや核分裂生成物を閉じ込めていた燃料棒をむき出しにして細かく砕くのですから・・、あ~ビックリした。

再処理工場は濃度規制を受けない!これにも、絶句しました。原発では、原子炉等規制法によって環境に放出する場合濃度規制を受けているのに、再処理工場では、毎日100万トンもの水が必要になるという理由から、無理なので濃度規制をかけないことにしました。ここでアゴが外れました。

放射線被曝は、細胞分裂が盛んな年齢ほど被害を受け易い!未来のある子ども達が大人の数倍のダメージを受けてしまいます。一部の大人たちの勝手で安直な考えが、未来をなきものにしてしまうなんて許せません。

放射線の人体への影響に閾値(しきいち)はない!             閾値これ以下なら、影響ゼロという値

☆『チェルノブイリ事故から考える食べ物汚染』:藤田祐幸氏

藤田氏は、チェルノブイリ事故のあと市民カンパで放射能測定器を購入し、怪しい食品の測定を続けています。国が認可したものへのクレームをつけるという運動は、企業側の自主規制という大きなうねりになりました。

なぜプルトニウムを作るか? 当初は『高速増殖炉もんじゅ』のための燃料と言う事でしたが、もんじゅは動いていません。これからも動きません。そこで無理に考えたのがウランと混ぜてMOX燃料にするというプルサーマル計画。ちょびっと使っても大量に生産?されるプルトニウム。今から40年も前に、秘密裏に進められた計画・・・・核武装。聞き間違えであってほしい。先進国の中には、日本の動向に鋭い目を光らせている国も多いらしいです。その国に住んでいて、危機感もない日本人、かなりのお気楽人種です。

☆『再処理工場のもたらす海洋汚染』:水口憲哉氏

7月7日の七夕集会で日本原燃の○○部長が、「放射能の影響は、これから調査してみないと分らない」と思わず本音をもたらしたそうな。

口裏を合わせていた「大丈夫なんです」の一角が崩れましたね。

これからの活動で大事なことは、『事実を知らず気づいていない人たちに伝えていくこと』 そう、あの人にもこの人にも伝えていきたいです。

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コメント

かずたん、お帰りなさい! お疲れ様でした。
詳しい報告をありがとうございます。
怖いです! 唖然とします! 暗澹たる思いです!
 再処理工場は濃度規制を受けない!
 子どもたちが被害を受けやすい!
 再処理工場は核兵器工場になりうる?!
伝えていきます! あの人にも、この人にも・・・
あの集まりでも、この集まりでも・・・

投稿: 歌子 | 2007年8月29日 (水) 00時51分

歌子さん、裏のカラクリが分ると再処理工場推進の謎が見え隠れしてきます。

「国民の知らないうちに・・・やっちまぇ」の囁きが聞こえます。

都会で大量消費している電力のツケが、回り回ってもどってくるのですね。

伝えていきましょう!

投稿: かずたん | 2007年8月29日 (水) 23時22分

微力な私はいったい何ができるんだろう?と考えます。

先日の「さつき祭り前日準備」で参加した皆さんに
六ヶ所村再処理工場についてチョットだけお話して、署名してもらいました。
9月3日の週にはこれと同じ署名用紙が配布されるので、
それには、お友だちに署名してもらってね。と伝えました。

会った人・会った人に伝えていくしかないですね。
秋は署名の季節ですね。

投稿: パク | 2007年8月30日 (木) 08時01分

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